金融商品の特徴
金融商品を利用するにあたってその商品ごとの特徴を知らなければ効率的な運用をする事はできません。
最低預入金額と最低預入単位
各金融商品では預け入れをすることができる最低金額が決まっており、いくらずつの単位で預け入れができるかも決まります。
預入期間は?
通常、金融商品には満期(預入期間)というものが決まっています。
満期が決まってない商品も中にはあります。(例:普通預金・貯蓄預金など)
換金性はどうなっているか
金融商品にはいつでも換金できる商品、一定期間換金できない商品、満期まで換金できない商品の3つのタイプがあります。換金する時に中途解約手数料がとられる商品とそうでない商品があります。
利息のつき方
金融商品の利息のつき方は、単利型か福利型かのほかに、利払いがあるのか満期一括ばらいなのかもチェックしましょう。
今後の金利の動きによっては固定金利商品か変動金利商品かチェックすることも大事です。
普通預金に入れっぱなしはしない
まとまったお金を増やしたいと考えた時、普通預金にそのまま入れていても何年そこに眠らせていても殆ど金利はつきません。
確かに家に現金で持っているよりは多少は増えるでしょうが、それでもすずめの涙程度です。
そうなった場合、定期預金をすると思うのですがこの定期預金も銀行によって金利に違いがありますので金利だけで迷わされないように金利、預ける金額、預ける期間などをしっかり考える必要があると思います。
ネット銀行の定期預金の金利キャンペーンを上手に利用して、時には金利をみて預け変えも貯金を増やす方法だと思います。
同じ所に長く預けた方が必ずしも得とはいえませんので、経済の状況も加味しながら検討していきたいです。
定期預金をするメリット・デメリット
メリット
@夏や冬のボーナス時期の高金利キャンペーン
A普通預金に預けるよりは金利が高い
B簡単に引き出せないので貯金が減らない
デメリット
@中途解約すると利息は殆ど期待できない
A簡単に引き出す事ができないので急を要する時に使用できない
※ある程度のまとまったお金があって、当分使用する予定がない場合は定期預金に入れたいと考えます。1000万以上ある場合は何箇所かに分けて預けたいと考えます。
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