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  袋わけ家計管理 実践編 
 まずは1ヶ月の収入を固定費とやりくり費に分け、やりくり費のみ口座から下ろします。
 我が家は食費、医療費、日用品費、予備費の4つに分けており予備費はあくまで予備費なので使わなかったら貯蓄へ。
 
 全部千円札で両替えしておき、食費は1週間5000円を予算として週2回買い物に行く形で、大体お買い物行く時の財布の中身は3000円位入れてます。
 
 財布は二つにわけ一つの財布には食費と日用品を入れて、もう一つの財布に医療費を入れて管理するようにしています。
 
 買い物から帰ったら財布は空にして、残金も封筒に戻しておきます。チョイ買い防止の為です。
 
 買い物した分のレシートは封筒の中に入れていき、週に2回水、日に集計して家計簿にうつしていきます。
 
 この時期は袋わけと簡単な出納帳で管理していましたが残金は1つの袋にまとめて、3ヶ月ごとに貯蓄として通帳にうつしていました。
 
 
 
  管理人の袋わけ管理の失敗 
 袋分け管理をしてて、どうしても1ヶ月の予算が足りないという場合、私は別の費目から借りて、やりくりをしていました。
 
 最初のうちはいいのですが、だんだん借りたり貸したりと袋同士でのやりとりが多くなり、ぐちゃぐちゃになったので予備費を少し多めに設けるようにしました。
 
 でも予備費を多く設ける事は改善策にはなりません。結局そのお金をあてにしてしまう自分がいるからです。
 急な出費の為の予備費を食費等の不足分等に充てるのは、袋わけの意味をなしません。もう一度予算を考え直す必要があるという事を再認識しました。
 
 
  自分に合った家計管理を選ぶ 
 @家計簿をつける
 几帳面で飽きっぽくない人には基本的な家計管理です。長続きしないという人にも最低2ヶ月程つけてみて家計の流れをつかんでいきます。家計の流れがつかめれば後は自分流での家計管理を実践。
 
 A袋わけ家計管理
 袋を費目別に分けて使用した分のレシートや領収書などを袋に入れていき1ヶ月を管理していきます。書いたり、入力したりが苦手の人にはむいています。
 
 Bどんぶり勘定家計管理
 ある程度の自分の家計の流れがつかめたら、袋わけと併用して大学ノートに1ヶ月の集計、1年の集計をする程度のどんぶり勘定でも家計管理はできます。今現在の我が家ではこのどんぶり勘定の家計管理です。まずは自分の家計の流れを把握する事が大事です。
 
 
 
 
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