家族で医療費年間10万以上使用した場合は確定申告しよう
1年間(1月〜12月)に支払った医療費が10万円または年間所得の5%を超えた場合、確定申告で医療費控除をすれば税金が還付されます。
申告は過去5年間をさかのぼって1年中いつでもできます。
保険金などで補填された金額は医療費の合計から差し引いて申告します。
年度途中で退職した人は確定申告しよう
年度の途中に退職してまだ次の職についてない人やパートで年収が103万以下の人は確定申告をする事によって所得税の還付を受けることができます。
住宅ローンで家を購入した人は確定申告しよう
住宅ローンを利用して家を購入した場合、翌年確定申告することによって住宅ローン控除がうけられ払いすぎた税金が戻ってきます。
住宅ローン控除は毎年少しずつ制度が変わっていますので必ず確認してみましょう。
子どもが生まれたら確定申告をしよう
年末に子どもが生まれた場合は年末調整には間に合いませんので、翌年確定申告することによって税金が戻ってきます。年末までに生まれた子どもはその年の扶養家族になりますので、双子、三つ子と多いほど戻り額は増えます。面倒なようですが忘れず申告したいですね。
5年分の申告漏れがないかチェック
医療費控除や子どもが生まれた年の確定申告をし忘れた場合、5年前までの分までなら還付申告を受け付けてくれますので、住んでる地域の税務署に行きましょう。
持って行くものは領収書、明細書、源泉徴収票、印鑑です。詳しくは税務署に問い合わせてみましょう。
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