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普通預金と定期預金を使い分ける
  
 普通預金にいくら入れてますか?
 
普段お金を出し入れする時に使われる普通預金。意外とこの普通預金口座に多額の残高があったりします。
 
せっかく積み立てて貯金が貯まったといって普通預金に寝かせていても、この低金利時代お金が増えるといってもすずめの涙程度です。
 
もし何かあったらすぐお金を用立てないといけないという思いや、何となく面倒くさくてそのままの状態になってたという方もいらっしゃると思いますが、出し入れ自由な口座に大金を入れていると、もしもの何かがなくてもちょっと1万から始まって2万・5万とつい使ってしまうという行為に走りがちです。
 
ただ近い時期に使う金額が明確になっている場合は、その分をそのまま普通預金に入れておいてもいいと思います。
 
 
 定期預金を賢く使う
 
まとまったお金を貯めていて、しばらく使う予定がなかった場合は貯金を普通預金に寝かせたままにしない事です。例えば1000万現在普通預金にあるなら何箇所かに分けて率の良い定期預金に預けます。
 
その為には現在のお金の使用目的や使用する時期、金額などを明確にして、定期でも長期がいいのか短期がいいのかの検討も必要になってきます。
 
私は今は低金利時代ですので長期の定期預金は避けたいと考えています。
 
ネットでの定期預金はキャンペーン期間の高金利を利用して預けると賢く増やすことができます。それには普段から定期預金の金利のチェックをしたり、預けようと思っている銀行の口座を開設いておいたりと準備をしておく事をおすすめします。
 
 
 総合口座の定期預金の活用
 
そしていざという時の為にせっかく定期預金に入れたのに解約という事を防ぐ為の方法に、総合口座の定期預金にいくらか入れておくという手もあります。
 
総合口座とは普通預金、定期預金、当座貸越口座が一つになっている便利な口座です。
 
総合口座で定期預金をつくるとその定期預金の金額の90パーセントまでの借り入れができますので解約という手続きはしなくてすみますが借り入れ利息が取られますので、その点は注意が必要です。
 


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