衝動買いを考える
お金がたまらない、貯金ができないという理由に衝動買いをしてしまうのでとよく耳にします。衝動買いは一番の貯金の妨げになっていると私は考えます。例えば普通の生活するのも苦しくて貯金できないというのとは全然違う次元の問題だとおもいます。
要は衝動買いはしなければお金は貯まるという事ですし、それができないという事は浪費癖があるという事になります。
よくある衝動買い@
スーパーの安売りチラシを見て今日は何と何が安いとお店に行きますが、いつの間にかかごにはそれ以外の物が沢山入ってたりします。安売りという言葉の魔法にかかり大量に買いすぎる事もあります。
改善策
今日買いに行くもの、必要な物をメモに書いてそれを見ながら買い物をしましょう。それ以外の物には目もくれない感じで早めに切り上げます。大量に買う前に自分の自宅にこんなに収納できるかな〜ってちょっと考えて見てください、長持ちするからいずれは使う、安い今のうちにと思って買ってしまうのでしょうが、安売りはまたありますので取りあえずは2週間先の分まであるのならOKとしてそれ以上は買わないようにする。
よくある衝動買いA
女性はやっぱりファッションは気になります。毎年、同じ服は嫌って思う方もいらっしゃいますので洋服を季節の変わり目ごとに毎年バンバン買ってしまうという事もあります。
改善策
まずは洋服を購入する前にクローゼットの整理をしてみます。はっきり着ない服と着る服に分けてしまいます。いずれ痩せたら着よう、2〜3年後にまた着てみよう程度の服は思い切って着ない服に分けてその分をオークションなどに出品して新しい洋服を買う為の資金にします。
意外と衝動買いをした中でこれは使ってない、着てないな〜というのは多いものです。それはなぜかというと本当に欲しいもの、必要な物ではなかったということです。上記で紹介した分は食品や洋服関係でしたので衝動買いといってもそんな大きなお金にはなりませんが、小さい金額での衝動買いがあるという事は、大きい金額の衝動買いもありえるという事です。
例えば電気製品、美容関係などありとあらゆる種類があります。あれもこれもとなるとその金額もバカになりません。
買ってはいけないという事ではなく、本当に必要か本当に欲しいのかを見極める必要があるという事です。私も美容関係の機械を持ってますが、それは衝動買いではなく欲しくて、欲しくてその為にお金を積み立てて、購入したものなので今現在も愛用しています。
ですからもし欲しい物が現れた時ちょっとお金を積み立ててみるのです。勿論流行物は終わってしまうという事もありますので決断の早さも勝負になりますが、お金を積み立ててみて、やっぱり欲しいと思うのかそうでないのか、意外とお金を積立始めるとそのお金が惜しく感じてきます。そういう気持ちになった時は必要なものとは言えないと思います。
必要な物を買うポイント
@買い物予定以外の物を買わない為にお金はあらかじめ少なめに持っていく。
A欲しい物が目の前にあってそれが高額な場合は一度家に帰って考える。もう一度足を運んでまでその商品を買いたいかというのを自問自答してみます。
B期間限定や今だけなどという言葉には誰もが弱いと思いますが今日買いにきた物に関係ない商品ならまず買わない事をおすすめしますが関連商品の場合はやはり気になります。でも考えてみてください、これまでにその商品を気になっていたというなら別ですがそうでない場合は今必要と思ってなかったとなります。
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