漠然とした貯金はお金の管理がしにくい
貯金をする目標、目的が明確になったら次は貯金をする金額と期限を決めます。
漠然と10年、20年と貯金をしていくとそれなりに通帳の中身も増えていくと思いますが
その中から、旅行や車代、住宅購入、教育費等と出ていくお金が発生すると、何にどの位のお金が必要になるのかという事、これからまだどれだけのお金を貯めないといけないかという事が明確に見えてこないと思います。
貯金に優先順位をつける
貯金をする時は貯金する項目に優先順位をつけてスタートさせます。例えば結婚したばかりの時期に、老後のお金を積み立てる事よりも、住宅購入にむけてや子供の教育費などを優先して考えなくてはいけません。
それも年齢によって異なってきますので家族のライフプランと照らし合わせながら貯金目標額、期間を決めていきます。
貯金額を決めるという事は一ヶ月の収支をある程度把握できているという事ですのでとても大事な事です。自分でどれだけを貯金にあてることができるかの計算はできるようで意外と難しいものです。
無理な貯金計画は立てない
これを我慢したら月々いくら貯金できるとついつい無理な金額で計画しがちですが、これが意外と失敗を招く事になります。
せっかく定期積立をしていても無理な金額だと、貯金を切り崩すはめになります。ましてや普通預金など出金が自由にできる口座での積立だと手持ちのお金が足りなくなった時、貯金からちょっと借りて来月返済なんて事になり毎月決まった金額を貯金することが
不可能になってしまいます。
こういう事をなくす為にもまずは目的別に無理のない金額を決めて、期間を定めて自動積立にします。その間は絶対そのお金は使えないという位自分に厳しくするかわりに金額は絶対に無理しない事です。
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