子供時代の金銭感覚を考える
金銭感覚は子供の頃に育ってきた環境がかなり影響してると私は思います。子供の頃に貯金をしたり、欲しい物の為にお金を貯めたり、お小遣いというある一定の金額内での子供生活を送って、我慢したりを体験する事で金銭感覚は養われていくと思います。
子供時代の我慢を知らない人は、お金のありがたさなどを感じないまま大人になって無駄遣いや衝動買い、お金を貯めれないといった事になりかねません。
社会人になった時点でその人その人の金銭感覚は出来上がってしまっているように思います。
大人が子供にしてあげられる事
大人になってからの金銭感覚はこれまでの生活の中で身につけてきたものなので、変えようがありません。夫婦になっても何十年も一緒に生活していても金銭感覚が一緒になるという事はありえないと思っています。
お互いの主張をどこまで許すかの話し合いでの結果でどちらかが歩み寄る形になると思います。
親はどうであっても子供には金銭感覚を磨かせたい、大人になって親のお金をあてにしないで自立して生活できる力を養って欲しいと考えるものです。
それにはやはり小さいうちから段階を追って、どうやったらお金がもらえるのかなどを話し合う事が必要です。
私たちの子供の頃の時代と明らかに変わっているのが携帯電話の使用です。これは子供のうちに金銭感覚が磨かれていれば親に払って、または金額気にせず使用するという行為には決してならないだろうと考えますので小学校から高校の間でしっかり金銭感覚を身に付けさせる事が私たち親の勤めです。
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