貯金が必要な節目を考える
若いうちは今が楽しければ、老後はその時考えるさという考えの方も少なからずいらっしゃると思います。私も以前はその内の一人でした。
ですが人生には色々な節目があって、その度にお金が絡んできます。結婚する時、家族が増える時、住宅を購入する時、子供の教育資金老後の資金、病気になった時など小さい事も入れればまだまだでてきます。
そのお金を要する時期をいかにカバーしていくかという事を考えていかなければいけません。方法としては貯金、保険、ローンとありますが、全てが必ずしも貯金がいいかというとそうとも限りません。
例えば病気になってまとまったお金が必要な時、貯金を始めたばかりだと間に合いませんし、住宅も貯金だけで購入なんて考えているといつまでたっても家を建てる事はできません。要は生活設計の中でどの部分を貯金として蓄えていくかを考えて計画的に貯金をしていく事が大事です。
おおまかな資金計画を立ててみる
独身のうちはお金が自由になると思うので、結婚資金は働きはじめと同時に積み立てていきます。
結婚して住宅購入を考える場合は共稼ぎとかの場合ですと一番の貯め時です。頭金をしっかり貯めていけます。
子供の教育費は生まれた頃からコツコツ積み立てて、合わせて学資保険とかも考えられます。住宅ローンが始まったら繰上げ返済分の貯金をしていき、老後の資金は住宅ローンが落ち着いた頃に積立を始め、個人年金にかたったりといったところでしょうか。
まずはライフプランを立ててみる事によってどの時期にどのくらいのお金が必要かというのが大まかですがみえてきます。
働くママの貯金生活TOPに戻る
|
|
|